公演情報の集め方・確かめ方
寄席わらしに載っている公演情報は、機械的に集めて右から左に流しているものではありません。どこから集め、どう確認し、どう直しているか、実際の編集の流れをご紹介します。(サイトの趣旨・運営者については「このサイトについて」もご覧ください)
1. 情報源には優先順位を付けています
同じ公演でも、チケット予約ページ・主催者の告知・出演者ご本人の発信・会場の番組表など、複数の場所に載ることがあります。内容が食い違う場合は、予約ページ>主催者>出演者ご本人>会場>まとめサイトの順で優先し、より確度の高い情報を採用しています。個人のまとめサイトはそもそも情報源にしていません。
2. 定期巡回と、人の目による確認
四大寄席(新宿末廣亭・浅草演芸ホール・池袋演芸場・鈴本演芸場)や落語芸術協会・落語協会・浪曲関連・主要な寄席小屋・著名な演者ご本人の公式サイトなどを、毎週決まったタイミングで巡回して更新を取り込んでいます。番組表が画像でしか公開されていない会(連雀亭・両国寄席・梅屋敷寄席など)は、画像を1件ずつ目で確認しながら入力しています。チケット販売サイトの自動的な収集は、規約面のリスクを考慮して行っておらず、月に数回、内容を人が個別に確認する運用に切り替えています。
3. 重複や表記ゆれを突き合わせています
複数の情報源から同じ公演が別々の表記で入ってくることがあるため、日付・会場・出演者を突き合わせて重複を取り除いています。ただし昼の部と夜の部は別の公演として扱い、同じ会場・同じ時刻でも実は別のスペースで同時開催されている場合があるなど、機械的な一致だけでは判断しない例外にも気を付けています。会場名の表記ゆれ(同じ会場が別名で載ることがある)も見つけ次第、統一するようにしています。
4. 出演者の名簿を整えています
新しい演者名が出てきたときは、既存の名簿と照らし合わせて別名・誤記でないかを確認したうえで登録し、可能な範囲で所属団体やふりがなも添えています。すでに亡くなられた方を最新の出演者として登録してしまわないよう、事前の確認も行っています。所属団体については、性質上両立しない団体の組み合わせ(例:落語協会と落語芸術協会)がないか、定期的にチェックしています。
5. リンク切れ・表示の確認
チケットページや公式サイトへのリンクが切れていないか、また掲載ページがスマートフォン・パソコンの両方で正しく表示されるかを、定期的に確認しています。
6. わからないときは載せない・保留にする
出典から判断がつかない情報(開催有無があいまい、出演者が演者かどうか不明、など)は、確度が取れるまで掲載を保留しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせからご連絡ください。確認のうえ対応します。